子連れで国際線乗るなら夜便?昼便?長距離フライトの「疲れるけど一番疲れない方法」と必須アイテムBose QuietComfort

夜便

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

 

 

夜便、って、ビジネスマンに人気があるそうですね。

 

「夜便は、乗ったら子供が寝てくれるから楽だよ!」ってよく勧められます。2年前に日本からフランスに戻る時と、経由地のブリュッセルから日本に来る時の2回、子連れで夜便を利用したことがあります。

 

2回利用して、2回とも「昼便の方が楽じゃない!?」って思いました。

 

自分一人だったら、どちらでもいいのです。小学生の子連れにはどちらがより楽なのか?考えてみました。

 

夜便のデメリット

 

1日の終わりに搭乗

疲れていて、眠い状態で搭乗します。子供もですが、大人もです。確かに子供はすぐに寝ます。でも、ぐっすり眠りすぎて頭をこちら側にもたれかけて何時間も寝続けます。その頭を支えるのが重い!!!

 

小さな子供の頭ならいざ知らず、小学生の頭はもう重たいのです!

 

大人も、準備や移動などで疲れ果てた1日の終わりなので、時間稼ぎのために映画を見る余裕がありません。結果、子供の頭を支えながら自分も仮眠をとることになります。

 

寝ても疲れる

飛行機の中でもぐっすりよく寝れる!という人は別です。

 

私の場合、狭く乾燥していて騒音が常に聴こえてくる飛行機内で睡眠をとったとしても、疲れの取れるような睡眠を取れるわけではありません。飛行機の中では一睡もできない、という人もいますね。

 

だから、数時間寝たとしても、起きた時には異常に疲れを感じています。喉や鼻はカラッカラに乾いていて、足は浮腫むし、今夏もそうでしたが、本当にクッタクタにくたびれています。

 

そして、クッタクタに疲れた状態でこれまた時間稼ぎのために映画を一本くらい見て、目的地に着いたときには、満身創痍です。

 

正直申し上げると、くたびれる上に全く面白くないのです。ただの拷問に近いものがあります 笑。

 

今夏のように、フライト後半の極端に疲れている時に子供が空酔いして介抱が必要になると、本当にしんどいです。

 

昼便のいいところ!

 

反対に、昼便にのると、1日のうちのまだ元気なうちに搭乗します。そして、飲み物と食事を挟みながら映画を3本くらい見れば7〜8時間くらい稼げます。

 

子供も、ジュースを飲みながらご機嫌で映画を見て楽しむことができます。

 

映画映画、と言ってますが、普段から映画ファンというわけではありません。フライトの時間稼ぎに最適だと思うのです。

 

最近の飛行機は、客席の前にスクリーンがあって、自分の見たい番組をオンデマンドで見ることができます。ANAなんて番組も豊富ですよ。映画だけではなくて、ドラマもまとめて全話見ることができます。そうすれば、それだけで10時間くらい稼げますよ。

 

とはいえ、疲れるのでそんなに長時間見続けることはできませんけどね。楽しく時間を稼ぐことができます。

 

そのあと仮眠をとって、あー疲れたなあと思う頃に目的地に到着します。この方がより楽だし、映画を楽しめます。

 

空港近くのホテルで前泊

空港に近いホテルでゆっくり前泊して、しっかり朝食を摂って、より疲れていない状態で搭乗すれば、狭いエコノミーでも、フライトの前半は映画でも見ながら楽しめると思います。後半は結局疲れてグダグダになるでしょうが、早朝から移動して搭乗するのとは大違いです。

 

今回、ブリュッセルへ飛ぶ便は早朝の便だったので、空港近くに前泊しました。早朝出発だったので、朝は朝食をとらずに慌ただしく出発しなくてはならなかったのが残念でしたが、前日の夜にはホテルのレストランでがっつりと肉をいただきました。フォアグラも乗ってます 笑。

肉

 

Bose QuietComfort はフライトの必須アイテム

 

機内で疲れないための必須アイテムといえば、スリッパや靴下、首を固定する枕(空気を入れて膨らますやつ)、耳栓などがありますね。機内で歯磨きをするという人もいるようです。

 

私は、長距離フライトで歯磨きはしませんが、スリッパと靴下以外には、ボーズのノイズをカットしてくれるのヘッドホンを装着します。

BOSE Noise Cancellation

 

このヘッドホンを購入したのは、8年以上も前。発売後間も無くだったと思います(今ではもうこのモデルは廃盤になっているようです)。今のモデルはこちらのようです⇩このヘッドホンを装着して単四の電池を入れて、右耳側にあるスイッチをオンすると、その上の緑のランプが点灯し、周囲の雑音がかなりのレベルまで低減します。

 

飛行機の中の音は大きいので、このヘッドホンを使っていても結構聞こえます。しかし、何もつけていなかったり、耳栓や、エコノミークラスに備え付きのヘッドホンを使うよりはかなりマシです。

 

映画を見たり、音楽を聴くときにはよりクリアに聞こえるし、仮眠を取るときには、スイッチをオンしてノイズをカットしたまま寝ればよいのです。

 

ただ、フライトアテンダントさんに声をかけられたときに聞こえにくいこと、電池も持ち歩く必要がある、という難点があります。

 

航空会社によっては、ビジネスクラスやファーストクラスでは、このヘッドホンの貸し出しのサービスもあるようですが、自分で買って乗れば効果は一緒ですから。

 

フライトが終わった後の疲労度は、コレひとつで随分違いますよ。もう、これなしでは乗れません!おすすめです。

 

 

まとめ 「疲れるけど一番疲れない方法」

ビジネスマンであれば、その日一日中仕事をして、1日の終わりに搭乗して、ビジネスクラスで楽な姿勢でよく寝て、起きたらヨーロッパ!朝から仕事に取りかかれる!というのは、ビジネスに最適です。

 

3歳くらいまでのお子さん連れだったら、乗ったら寝てくれるというのもいいかもしれません。でも、小学生ともなれば、ウロウロ動き回ったり奇声を発したりパンツを汚したりする心配もなくなるというもの。

 

だからこそ、昼便です!

 

そもそも、飛行機に乗るには、子連れで荷物を持ちながら空港まで移動します。小学生といっても、大人と同じ量の荷物を持てる程大きくはありませんから、親の荷物の方が当然大きくて重たいのです。だから、搭乗するまでも大人はかなり疲れます。

 

そんな状態で、1日の終わりの一番疲れた時間から長距離フライトに搭乗したところで、疲れが回復することはないのです。

 

そもそも長距離フライトは、乗れば乗るほど疲労が蓄積するものなのです

 

だったら、昼間の体が元気なうちに搭乗して、すぐにBose QuietComfortを装着する。明るい時間帯は映画でも見て時間稼ぎをして、疲れたら数時間仮眠する。そして、あー、いい加減疲れたなあ、と思う頃に目的地に着く。これが長距離フライトの「疲れるけれど一番疲れない方法」です。

 

繰り返しますが、映画、映画!って言っていますけど、特別映画ファンというわけではありません。普段あまり見ないので、フライト中に見てみると結構楽しめてしまうのです。

 

というわけで次回からは、昼便を利用します!!

 

A bientôt!

ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

日日家庭の妻。フランスの公立小学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年。投資歴10年。音楽歴は30年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。