わざわざ帰国子女になって帰国子女枠で受験するための最短最安戦略を考えてみる

帰国子女

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

帰国子女受験は、抜け道的に利用しようとしても案外混んでいるかもしれないよ(前々回)、しかし、どこでも良いと思えば普通受験よりも楽かもしれないし、海外に出ることで得がたい経験ができるかもしれなしから、わざわざ帰国子女になってでも帰国枠で受験してみるのもいいかもしれないよね(前回)、という話をしてきました。

今回は、最短最安でそれを叶える方法について考えてみます。

帰国子女枠で受験できるようになるための最適戦略

最短最速

  • 公立学校が無料の国の1年間の滞在許可をとれるように計画します
  • 無料の公立学校に通わせます

 

複数年の滞在許可は難しいかもしれないので、前記事にも書いたとおり1年以上の滞在で帰国子女として認定してもらえる学校もあるのだから、とりあえず1年滞在できることを目標とします。

そして、公立学校に通わせて学費をタダにします。ヨーロッパの非英語圏であれば、学費は無料か無料に近いでしょう。

現地語のことはあまり深刻に考える必要はありません。1年なのですからどうせ習得はできないし、言葉ができなくても学校で友達はできるかもしれないからです。

学校の授業についていけなくても、1年なのですからあまり関係ありません。日本から来たお子さんだと、算数は飛び抜けてよくできると思いますから、他の教科でできなくても注目される余地はあります。

もう少しお金をかけても良いと思う場合

  • 日本人学校に通わせる

 

という選択もあります。授業料に数十万かかりますが、現地語を覚える必要がないし、日本の学校のカリキュラムを維持しながら過ごせます。進度や学力を落とさずに、帰国子女枠と普通枠の二刀流でいけるかもしれません。これはお得!!!

しかも、子供だけではなくて親も現地語を覚える必要がありません。日本語で学校のことが全部わかるし、日本人と知り合う機会にも恵まれて、現地の生活の様々な点で便利かもしれません。

その他安くあげるために必要なこと

  • 生活費の安い国・地域を選ぶ
  • 子ども手当をもらえる国を選ぶ

 

これで、更なる節約ができますね。

1年なのですから、その国の、またはその地域の学力なんて関係ありません。

住居に関しては、古くて狭くても1年だったら我慢できるでしょうし、少々出費が多くなっても構わないのであればアパートホテルみたいなところでも良いかもしれません。

 

海外在住中の収入源は?

上のような安くあげる戦略をとれば、短い期間なのだから、貯金を切り崩しながらでもいいし、大黒柱は日本で働いてもらって仕送りしてもらうのでもよいですね。不労所得があればなお良いですね。

 

海外在住中に貴重な経験をする

毎日の生活それ自体が貴重な経験といえるでしょう。海外移住して最初の一年は毎日が発見の連続です。

さらに、現地の友達を作るでもよし、日本人の気の合う友達を見つけるのもよし、日本では習えないような習い事をしてみるとか、予算が許せばバカンスのたびに近隣諸国を旅するでもよし。やることは色々ありそうです。

とくに、ヨーロッパは陸続きですから、気軽に隣国へ旅することができます。見聞を広げるのに最適です。

色々な経験をしたら、受験作文や面接のネタにもできますね。これは一石二鳥!

 

まとめ 

と、3回にわたって「帰国子女枠で受験するために帰国子女になってみること」について考えてみました。

長期とはいわずとも、たった1年でも楽しさ・メリットがたくさんありそうです。上に一例を挙げたとおり、お金もかけずに実行する方法もありそうです。少しお金貯めて、子供や家族を説得して、滞在許可だけゲットしたらどうにかなりそうですね。

進学塾で真ん中かそれ以下のクラスから上がれなくて塾のお客さん状態になってそのまま受験に突入するよりも、有意義なお金と時間の使い方ともいえそうです。

A bientôt!

ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

日日家庭の妻。フランスの公立小学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年。投資歴10年。音楽歴は30年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。