三人家族に朗報!TGVの一等車がいつの間にか座席表から座席指定できるようになっている!

TGV

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

 

TGVに乗るときには、なるべく1等車に乗るようにしています。1等と2等車の料金は、予約時期や空き状況などによって変わりますが、大して変わらないことが多いです。フランスに来た頃には、1等車といえば、日本で言うところのグリーン車のようなイメージでした。根っからの貧乏症である渋柿には、1等車を選ぶという考えは全くありませんでした。

 

しかし、いつも2等車に乗っていて、たまたま1等車に乗ってみたときに考えが変わりました。2等車に乗ると狭いし、マナーの悪いお客さんも乗ってくることがあって、長い移動時間を不愉快な思いをしながら過ごさなくてはならなくなることがあります。狭く窮屈な思いをするということは、体臭で具合が悪くなる可能性も高いです。

 

かといって、1等車に乗ったとしても、料金的には日本の新幹線のグリーン車のような差別化はされていませんから、それなりのお客さんも乗ってきて、必ずしも快適な移動が約束される、というわけではありません。しかし、座席が広くて窮屈な思いをしなくても良いということは保証されています。

 

従来の予約方法では三人家族に不都合がありました

 

TGVをネット予約するとき、渋柿家のような三人家族にはとても不都合なことがありました。2等車はもちろん1等車を予約するにしても、希望の席を選べませんでした。他のお客さんとなるべく接しないで済むためには、三人の場合は、1人席を1席と、2人並びの席を2人分取りたいのです。TGVの1等車は、片側1席、通路を挟んで反対側2席の配列ですから。ちなみに、2等車は、片側2席、通路を挟んで反対側も2席です。

 

それなのに、従来は、「隣同士」か「向かいあわせ」のような選び方しかできませんでした。1人か2人もしくは4人のグループだとこの選び方でも、希望の場所を取ることができます。

TGV

上の予約画面は今の2等車の予約画面ですが、従来は1等車も同じでした。これだと、三人家族の場合は、4人向かいあわせの席のうちの3席か、2列同じ向きの席のうち3席の予約をすることになってしまいます。

 

では、先に2人分だけ予約を取ってから、最後の1人分は、最初の2人の近くの1人席を取ればよいではないか?と思いますよね。しかし、そうすると、最後の1人分は、何号車になるのかを選べないので、どの号車になるのかもわからないのです。これは不便です。

 

せっかく1等車を取ったのに

 

年末年始は、地中海沿岸の町で過ごすのが恒例になっている渋柿家。TGVでかなりの長旅をします。

星付きレストラン☆☆ Mirazur ミラズール(Menton マントン)

2017.03.02

 

去年の年末も、せっかく1等車を取ったのに、4人が向かい合った席しかとれませんでした。向かい合った4席のうち私たち三人が3席に座り、残りの1席には犬を連れたマダムが座りました。そのマダムが5時間以上犬にずーっと話しかけていたのです。お行儀の良い犬ではありましたが、こちらも気を使うし、せっかくゆったり移動したくて1等車を取っているのに、なんだかなーという感じでした。

 

もう、どうにかならないかな〜?って思っていたのです。

 

久しぶりにTGV予約したら、1等車は座席表から指定できるようになっていた!!

 

そうなんです!先日、久しぶりに予約サイトから予約しました。そうしたら、座席表から選べる!!こんな風に。今年4月にTGVの1等車を予約したときには、まだこのシステムではありませんでしたから、最近のことでしょうか。

TGV

 

今回はたまたま子供と二人で乗りますが、このシステムだったら次に三人で乗るときにも、希望通り、一人席を1席と、2列席を2人分の予約ができます。

同じ列車でも、1号車の下の階はかなり埋まっていることがわかります。これで、混んでいる車両を避けて予約を入れるということも出来ますね。

出典 SNCF予約サイト

 

やれば出来るじゃない!フランス国鉄SNCF!グッジョブ。

 

A bientôt!

ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

日日家庭の妻。フランスの公立小学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年。投資歴10年。音楽歴は30年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。