コンセルヴァトワールで副科を取ることについての先生の見解の違い

Bonjour à tous! 渋柿です。

コンセルヴァトワールでは先生によってクラスの運営の仕方が様々だという話を書きました。今日はこの続きです。

6月になって、久しぶりにママ友と会えたときに、子どものうちの1人が担当の先生とうまくいっていない、ということも言っていました。このままの先生で続けるか、専攻を変えるかで迷っている、とのことでした。

原因は、副科(第二の楽器)を取る取らないから始まったそうです。これについても、うちの子どもの担当とは大きく考えが違っていて驚きました。

目次

副科についての考え方の違い

副科を認めない先生

ママ友の子どもは、来年は専攻している楽器以外に、別の楽器もやってみたいと言い始めたそうです。

こういう場合、コンセルヴァトワールでは、副科を取ることが認められています(どの段階から認められているのかは、各コンセルヴァトワールや先生によっても違いがあるかもしれないので、詳しくは各自ご確認ください)。

コロナで休みになる前のことです。その子が自分の担当の先生に副科を取りたいということを話したところ、「まだ早すぎる、とんでもない!!!」怒り出してしまったそうです。

そして、その日はレッスンにならず怒られ続け、泣きながら教室から出てきたとのこと。

私はびっくりしました。先生の言い分も理解できなくはないけれど、子どもを泣かすほど怒らなくてもいいのでは?と思いました。

副科を認める先生

一方で、うちの子どもも、副科でピアノのレッスンを取りたい、と自分の担当に話をしたことがあります。私は、「まだ早い」って言われるのではないか?と思っていました。

しかし予想に反して、先生は「他の楽器を習ってみるのはいい勉強になるから、良いと思うよ!」と励ましてくれたのでした。

まとめ コンセルヴァトワールでは専攻や担当によって生徒の音楽ライフも様々に

自分の子供の担当が許容的だったので、こういうものかと思っていましたから、ママ友の話を聞いたときにはとても驚きました。

仮に、副科を取ることに反対だとしても、泣かすまで怒らなくても良いのでは!?と思いました。

私はママ友に、先生を変えたら?(これも可能です)と言ってみましたが、その楽器の先生はこのコンセルヴァトワールに1人しかいないとのこと。マイナー楽器の担当は1人しかいないことが多いのです。

そして、彼女の子供が副科で勉強したいという楽器もマイナー楽器のため、担当が1人しかいません。でもそちらは「良い先生だよ」と別の先生から聞いているから、子供には9月から副科をはじめさせて、近い将来そちらを専攻にさせたい、と画策しているとのことでした。

こういうことは、通ってみないと分からないものです。うちの子どもの先生はつき合いやすい先生で良かったと思いました。

A bientôt!

この記事を書いた人

日本人一家でフランスに教育移住して10年近く。9月から念願の学生に。子供はコンセルヴァトワールで音楽をやりながらクワトロリンガルを目指す中学生。

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