旅行してがっかりだった都市

Bonjour à tous! 渋柿@franceponaiseです。

「思っていたより小さい!」ということで、世界三大がっかりとしてシンガポールのマーライオンが有名だと聞いたことがあります。

我が家では子供が小さい頃は、家族でフランス周辺諸国へ頻繁に旅行していました。

どの国も、それぞれに特色があって、食べ物や景観を楽しみました。子供を連れていると親切にしてもらえることが多く、どこへ行ってもほとんど良い思い出です。

しかし、一ヶ所だけ、「ここは合わない。わざわざもう来ることはないだろう」と思った都市があります。

住んでいる方やこの都市を気に入っている方には本当に申し訳ないので伏せ字にしますが、30年くらい前に夏季オリンピックが行われた、海辺にあるスペインの都市です。(伏せてない!)

まず、ホテルや食事に関して、値段と実情が合わない気がしました。どこへ行っても観光客価格。これだけなら観光地によくあることですが、地元民はどこで買い物するのだろう?というほどの価格設定。支払いの度にいちいちストレスが溜まります。

そして、旧市街は地元民をあまり見かけない、観光客だらけ。でも、これも良くあることです。パリだって、、、

海辺へ続く道は、素行の悪そうな若者の溜まり場。これも良くあることです。パリだろうが地方だろうが、、、

しかし、他の都市にはなくてこの都市であるのが、ものすごい騒音。中心市街地では、絶えず「ブーブー」という音の出る笛みたいなものを吹いている人がたくさんいて、うるさくて仕方ありませんでした。何なんですかね、あれ。外を歩いている間中、ずーっとうるさくてイライラしました。

そして、一番ダメだったのが、宿泊していたホテルがイスラム街にあったこと。この地区は改装されていて、地図上からも一見イスラム街だと分からなかったのです。これは完全に予約を入れた私のミスです。中心市街の便利な位置にあり、ホテルも数件あり、どのホテルも値段がかなりよかったので、良い場所なのだろうと思ってしまいました。

イスラム街が悪いと言っているのはありません。私にとって最悪なのは、この文化圏では夜の10時くらいからたくさん人が道に出てきて歩いたり話をしたりしながら夜を過ごす習慣があることです。どこからこんなに人が集まってきたのか?と思うほど。ものすごいざわつきっぷりで、全然寝られませんでした。もしかしたら、ラマダン中だったのかもしれません。

3泊しましたが、どこへ出かけてもうるさく、テラス席で食事をしていても大道芸人が芸を見せに来てチップをせびるし(見たくもないのに)、タパスなんて食べようものならびっくり価格だし、夜は通りを大量の人がウロウロしまくっていて、ドッと疲れました。

観光名所で有名なグ○○公園は、まあ、ただの公園でした。私の感性がどうかしているのでしょうか。

また、観光名所の屋根は、ホテルの人曰く、「ただの屋根だよ?」とのこと。だよね、と思って見に行きませんでした。

建築中の大聖堂はよかったですよ。でも1回見たらもういいかな。内装はクリーム色でかなりモダンな感じでした。私は、ゴシックの荘厳な感じの大聖堂の方が好みでした。それももう見飽きていますが。

労働者階級はフィリピンルーツの移民が多いようですね。フランスでは見かけないタイプです。そういうことは勉強になりました。

イカ墨のリゾットは、フランスには無い味で美味しかったです。付け合わせのマヨネーズ混ぜると最高です(最後にフォロー)。

とにかく、行って疲れました。何でもかんでも妙に高くて、うるさかった。これが一番の感想です。

A bientôt!

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この記事を書いた人

フランスに教育目的で移住して10年超。子供が大きくなった今では渡仏当初の興奮もすっかり冷め、低空飛行の毎日。

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