日本の教育に疑問を持って海外移住したのに、結局日本で受けた教育に助けられているという皮肉

Bonjour à tous! 渋柿@franceponaiseです。

日本の教育に疑問を持って海外移住をした我が家。

移住生活では、子供の日本語教育と算数数学教育を家庭でずーっと面倒を見ています。特に数学はフランスの学校教育におまかせしていたら、進度が遅過ぎて将来が心配になりますから。

子供が中学校に入ってからは、英語も家で面倒を見ることがあります。

とても大変ですが仕方ありません。フランスの学校では習うことが少なすぎるからです。

フランスでは家庭でまで勉強する生徒はかなり稀なので、ちょっと勉強させるだけですぐに頭ひとつ抜け出すことができます。

これにより、子供は同級生の間での地位を着々と向上させ、日本語もフランス語も両方できるようになったのですが(思考言語は日本語)、

よくよく考えてみると、家庭でこのような教育が行えるのは、私たち両親が日本で受けた教育のおかげなのです

特に、受験勉強で培った要領の良さや、テスト強さは、子供の勉強をみるのにとても役立ちます。

どのような教材が効果的か、効果的に使うにはどうしたらよいのか、など考えつくこともできます。要するに、勉強の仕方をよく知っているのです。

楽器を上手くなるには、毎日の練習が欠かせない、ということも知っています。こんな当たり前のようなことを知らない親もたくさんいます。

また、良い生活習慣をつけるとか、夏休み中は一日の計画を立てるとか、生活習慣を整える大切さもわかっているので、積極的に子供に指導しようとします。

こういうのは、フランスの学校では全く習わないことです。

全て、私たち親が日本の教育で身につけたことなのです。

THE 日式!

あれほど嫌で仕方なかった日本の教育。こんな形で、自分の子供の教育に生かされていると思うと、全く皮肉でしかありません 笑。

A bientôt!

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この記事を書いた人

フランスに教育目的で移住して10年超。子供が大きくなった今では渡仏当初の興奮もすっかり冷め、低空飛行の毎日。

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