東欧の小国出身の移民友達の子育て戦略に学ぶ

Bonjour à tous! 渋柿@franceponaiseです。

どことは書きませんが東欧の小国出身の友たちが3人います。それぞれ別の国出身です。彼ら自身、フランスで成功をおさめているので、出身国から見るとかなりの成功者です。

彼らの一人は、ヨーロッパ内ならフランスで子育てをしたいと言っていました。教育内容が自国よりも良いと思ったそうです。

別の彼は、もうお子さんが大きくなって独立しました。彼自身もフランスでかなりの成功を収めています。同国出身の奥さんとフランスで子育てをし、移民二世である子供二人はシリコンバレーとスイスで働いています。誰もが知っている多国籍企業です。現地建ての給料ですから、ものすごい給料をもらっているそうです。もちろんお子さんは多言語話者で理系です。家の中ではずっと自国の言語で貫いてきたそうです。ここまで来ればもう安心。フランス人家庭にもなかなか真似のできないことです。子供が小さい時にはコンセルバトワールにも通わせていました。音楽家にさせるつもりはなくても、教育熱心な家庭は子供を通わせます。

ちなみに、日本も賃金が低くて話題になっていますが、フランスも日本と同じかそれ以上に低賃金なので(社会保障は日本以上に手厚いけど)、優秀なフランス人はフランスで教育を受けた後にフランスを出ていく傾向があるそうです。

日本でも、最近は、これから沈みゆく日本で子供が日本でしか生活できない人材になってもらいたくないがために海外留学をさせたい、という人が多いと聞きます。しかし、歴史的地理的にも昔から危機感を持っている小国出身者はかなり戦略的です。彼らに見習うところは多いです。

A bientôt!

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この記事を書いた人

子供が小さい時にフランスに教育目的で移住。やっと子育てほぼ終了。子供が大きくなった今では渡仏当初の興奮もすっかり冷め、低空飛行の毎日。

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