結局フランスでも多言語と数学が重要 移民家庭はフランス人家庭より一言語多い

Bonjour à tous! 渋柿@franceponaiseです。

日本では、外国語に関しては英語ができればもうそれで十分だという感じですが、こちらフランス(ヨーロッパ全体ではなかろうか)では多言語が当たり前です。フランス語に英語、第二外国語のドイツ語やスペイン語やイタリア語。移民家庭では、家の中の言語として、出身国の言葉を使用しています。我が家の場合は日本語です。

全ての言語が高等教育を受けられるほどのレベルかというとそうではありません。フランス語は母国語レベル、英語もかなりできる、家の中の言語は家庭の考えによって会話レベルから高等教育を受けられる母語レベルまで様々です。第二外国語は特に力を入れていなければ会話レベル、ということが多いのではないでしょうか。

そのほか、やはり重要なのは数学です。フランスの学校では算数数学の進みが超遅いのですが、プレパ出身者や理系の仕事についている人の話を総合すると、最後には帳尻が合うようです。本屋で教科書の内容も確認しました。フランスでも日本と同じく文系では仕事にありつくのが大変で、文系でも多くのエリートは数学を諦めずに勉強している(させられる?)ようです。これは何を意味しているのかというと、数学ができると将来の選択肢が広がる、途中で振り落とされた人たちには数学は必要ないということです。

ですから、フランスでの子育ては多言語と数学が重要です。言語は学校で習ってきますからあまり心配ありませんが、我が家の場合は数学は家でも勉強させています。何度も書いていますが、他の生徒がほとんど勉強しないので数学も自然とよくできる方に入って、苦手意識は持っていません。この点は、フランスで子育てしていてラッキーでした。

数学を諦めさせないことが本当に重要です。高校に入る頃に数学を諦めると、日本の中学1年生くらいの能力しかありません。これでは、将来の選択肢どころか、普通に生活をしていても困難なことが多くなるのではないでしょうか。

その点、日本語の九九を使えるようにすると、かなり楽になるのではないでしょうか。学校では計算機を使う時もあれば使わない時もあるそうですが。

A bientôt!

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この記事を書いた人

子供が小さい時にフランスに教育目的で移住。やっと子育てほぼ終了。子供が大きくなった今では渡仏当初の興奮もすっかり冷め、低空飛行の毎日。

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