フランスの旅 アルカション Arcachon・カップ=フェレ・ピラ砂丘

アルカション

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

 

 

アルカションArcachonと、周辺のカップ=フェレ、ピラ砂丘を訪れました。

 

 

 

フランス語的には、アルカッションでもアルカションでもなく、アーカションという感じですが、カタカナ的にはアルカションという表記が多いようなので、ここではアルカションとしておきます。

 

アルカション Arcachon

 

アルカション Arcachon は、フランス、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏、ジロンド県のコミューン。人口は約1万370人(2014年)。1857年、フランス南西部のコミューンの一つであるLa Teste-de-Buch から一部独立してできました。

 

ボルドー市内から約60キロ(車で約1時間半)。町はリゾート地らしく、海岸線には多くのカフェやシーフードレストランが立ち並んでいます。ディスコ、カジノ、タラソテラピー、ゴルフ等様々なマリンスポーツ等も楽しむことができるそうです。 特にパリなどの大都市やオランダ、ドイツ、イギリスからのバカンス客が多いそうです。整備された新しいショッピングエリアはまるで小さいハワイのようだ、とハワイに行ったことがあるシェリーが言っていました。

 

こちらの缶詰屋はフランス各地に出店しています。

広場では、曜日によってはマルシェが開かれています。

アルカションの歴史は160年ほど。上の写真のような新しい街並みに歴史は感じられない点が、同じくフランスの海辺のリゾート地といってもコートダジュールと違うのかなと思います。でも新しいのはそれはそれで綺麗で気持ちがよいですよ。

 

ボルドーに近いので、ボルドーのお菓子カヌレを売っている店が多いです。

 

日本で一時期カヌレが流行った時に食べた見ましたが、そんなに美味しいお菓子ではないと感じました。それ以来食べたことがありませんでした。フランスに来てから食べてみると、どういうわけか美味しいお菓子だと感じます。素材の違いか、作り方の違いか。そんなに繊細なお菓子ではないと思うので、素材の違いかなと思います。

 

一方、海沿いの建物は新しくはないです。カフェやレストランはリゾート地のそれらしくしてありますが、アパートなどはちょうどバブル期の建物が古くなってきたような感じが目立ちます。そして、真っ白ではないけれど、砂浜が広がっています。

 

浜辺のレストランで食事

 

Café de la Plage – Chez Pierre

Boulevard Prom. Veyrier Montagnères, 33120 Arcachon,
05 56 22 52 94

 

カップ=フェレ cap ferret

 

アルカションからボートでカップ=フェレに渡りました。
ここは、フランスでもブルジョア階級の人たちが集まる別荘地で、2010年にフランスで放映された「Les Petits Mouchoirs」の舞台になった場所だそうです。

 

 

観光用列車に乗り、観光案内所で地図をもらい、目抜き通りを歩きます。お昼時だったので、ほとんどのお店が閉まっていました。

 

こういう別荘地に来ると感じるのは、別荘でゆっくり過ごしていない場合は大して面白くない、ということ。リラックスするための場所です。別荘ではなくても、ホテルでもいいのですが、数日間ゆっくり滞在してなんぼでしょう。雰囲気を味わって観光なら半日もあれば終わりますし、遺跡や面白いお店があるわけでもありません。

 

とりあえず、目抜通りを歩きます。

目抜き通りをずんずん歩いて進んでいくと、のどかな風景に変わります。小屋が立ち並んでいます。目の前の海は牡蠣の養殖が広がっており、その向こうにはヨーロッパ最大級のピラ砂丘が見えます。

ここらへんの小屋の中では牡蠣を食べることができるらしいのですが、看板も出ていないし、よくわかりませんでした。うろうろと歩きまわった挙句、子供は生牡蠣が好きではないということもあり、いろいろなメニューがありそうなレストランに入りました。

 

明るい雰囲気で海の幸を堪能

 

 

 

Le Bouchon du Ferret
2 rue Palmiers Cap Ferret 33950 Lège-Cap-Ferret

Tél. 05 56 60 67 51

 

明るい雰囲気で、店員さんがテキパキしていて雰囲気がよく、気分良く食事ができました。観光客だけでなく、きっと別荘族も利用するのでしょう。海の幸はもちろん肉料理もありました。私とシェリーは海の幸のプラトーを注文。うちの子はポテトフライが食べたいというので、聞いてみると、ポテトフライだけでオッケーとのこと。料理を頼みすぎる必要もなく、ラッキーでした。

 

私たちが入店した時は他のお客さんがほとんどいませんでしたが、気づいてみると満席。とても賑わっていました。

 

ここまで書いていて思い出したのですが、海辺にいくと海の幸のプラトーを食べたくなるんです。きっと新鮮でおいしいだろうな、と思うからです。でも、実際に食べると、私は生牡蠣以外は火を通したものの方が好きだ!ということに気づくのです。味もそうですが、氷の上に乗った生もので、体が冷えるんですよ。そして、胃腸の働きが悪くなる。でもまたすぐに忘れて、海辺にいくと海の幸のプラトーを食べたくなります。

 

またボートに乗ってアルカションまで戻りました。

 

ヨーロッパ最大級のピラ砂丘 la dune de pilat

 

アルカションの中心地から車で南方に9キロほどのところに位置し、Bassin d’Arcachonアルカション湾を一望できます。南北に3キロ、東西に500メートル、標高100メートルに及ぶ、ヨーロッパ最大級の砂丘です。

 

ちなみに、鳥取砂丘は、南北2.4 km、東西16 kmに砂丘の起伏量は最高92mに及びますから、鳥取砂丘の方が大きいです!鳥取砂丘を見慣れている人には、ピラ砂丘は物足りないかもしれませんね。

 

駐車場に車を止めて中に入ると、観光地らしく、いきなりお土産やさんがあります。うちの子は、ここで風車が欲しいといいましたが却下。奥に進むと砂丘を登るのに階段が設置されていますが、歩いても登れます。結構きついですよ。登りきった先には、素晴らしい光景が広がります。

向こうに見えるのは、カップ=フェレ。

 

砂丘から駐車場に戻り、駐車場付近の公園でピクニックをして、ピラ砂丘を後にしました。

 

まとめ

 

私たちがアルカションを訪れたのは、4月下旬。シーズンにはまだちょっと早く、少し肌寒かったです。ピラ砂丘ではジリジリと焼き付ける太陽に体力をうばれずに観光できました。

A bientôt!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

日日家庭の妻。フランスの公立小学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年。投資歴10年。音楽歴は30年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。