【海外移住とうつ】その10 移住初期 びっくり仰天のさよならパーティ

Bonjour à tous! 渋柿です。

前記事 【海外移住とうつ】その9 移住初期 Qさんさよならパーティーに招待された件 のつづきです。

Qさん一家のお別れパーティーにお呼ばれして、時間ぴったりくらいに子供を連れてご自宅に到着すると、他のお客さんはまだ来ていません。困った顔の旦那さんが迎え入れてくれました。

「いやぁ、妻は今日の午後からイベントを見に行ってまだ帰って来てないんですよ。。。入って待っていてください。」

私の頭の中は???でいっぱいになりました。程なくすると、他のお客さんも到着し始めました。

困った顔の旦那さんは、奥さんがまだ帰って来ていないことを詫びながら対応していました。持ち寄りとはいえ、主に奥さんが料理することになっていたので、食べるものがあまりありません。

「奥さんの携帯も通じないんですよ。」と困った旦那さん。

お客さんも集まったので、ワインを開けて持ち寄ったものをつまみ始めました。

30分、1時間と経過していきます。携帯も通じないって、外出先で何かトラブルにでも巻き込まれたのかな?なんて考えてしまいました。1時間半くらい経った頃でしょうか。ようやく奥さんが帰って来ると、ハイテンションで一言、

 

 

 

奥さん「ごめんね〜、イベントに行ったら楽しすぎて最後まで見たくなっちゃって帰るの遅くなっちゃった〜!!!」

 

 

 

腰抜かしました 笑。

自分でパーティーやるからといってお客さんを招待しておいて、自分は目先の楽しみを優先してお客さん放置するって、並大抵ではないと呆然としました。

そこへ、旦那さんが奥さんに一言、

 

 

 

旦那「もう、時間感覚がフランス人化しちゃってー!!!」

 

 

 

ひえ〜!いやいや、それはさすがにフランス人に失礼でしょ!!! 爆

いくらなんでも、自分でお客さん招待しておいて1時間半も放置するフランス人いないでしょ 笑。

さらに、

 

旦那「携帯にも電話したけど出られなかったの?」

 

 

奥さん「楽しいことしているときは携帯に出ないことにしているのよ〜!!!電源切ってたわ〜」

 

 

ドッカーン!!!もはや宇宙人!!!

かくして、Qさん宅でのサヨナラパーティーが1時間半遅れで始まったのでした。

だれと何を喋ったのか覚えていませんが、また、他の招待客たちがどう思ったのかしりませんが、うちの子供がQさんの子供に叩かれるのをとても嫌がっていたのをひたすら心配し、引き離したりしていたのは覚えています。Qさんは全くこういうことにはお構いなし。

パーティーはお開きになり、ぐったりして家に戻りました。

この後、大型ハリケーンが去るのごとくQさん一家はご帰国されたのでした。

 

A bientôt!

この記事を書いた人

日本人一家でフランスに教育移住して10年近く。9月から念願の学生に。子供はコンセルヴァトワールで音楽をやりながらクワトロリンガルを目指す中学生。

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