フランスでは手作りお菓子のお土産が喜ばれるよね。今日は小豆入り抹茶ケーキを焼いたよ

抹茶ケーキ

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

 

日本では、初めてのお宅を訪れる時とか、お客さんが来る時に、よほどお菓子作りに自身のある人以外は、デパ地下や和菓子洋菓子屋さんで買ってきたりしますよね。でも、フランス人って、とにかく手作りのお菓子をとても喜んでくれます。

なんでかなー?とずっと考えていたのですが、一つには、日本だと、年中新しいお菓子が発売になって新しい食感とか味を楽しめますが、フランスでは新発売のお菓子なんて滅多に出ないので、他人が作ったお菓子というのが物珍しいのだと思います。

実際に、フランスのスーパーのお菓子売り場なんて、何年通っても品揃え変わりませんよ。

私なんて、そんな凝ったお菓子を作るわけではないのに、妙に喜んでもらえるので嬉しくなります。味は良いですけれどね。抹茶を入れると、とても日本的と思うらしく、評判がよいです。

フランスのお菓子って、ものすごく甘くて重くてずっしりしているものが多いです。粉と砂糖とバターとベーキングパウダーを混ぜて焼いただけ系のケーキか、アーモンドプードルたっぷりのタルトみたいなお菓子が主流です。私はこれがちょっと苦手。だから私が作るお菓子は、日本的レシピです。

ただのスポンジ

うちの子供の誕生日月に、学校にお菓子を作って持っていかなくてはなりませんでした。その時、軽い口当たりのお菓子を作ってもたせたら、大評判で、「お母さん、アレックスがあのケーキまた作ってね、って言ってたよ!」と喜んで報告してくれました(写真がなくてごめんなさい)。

卵を泡立てて作ったふわふわの甘いビスキュイが珍しかったのでしょうね。

とはいえ、この時作ったのは、日本で言うところのスポンジケーキのスポンジです。抹茶入りにしたのがささやかなポイント。普通は生クリームでデコレーションするものですが、そんな面倒なことはしていられないので、焼きっぱなしで持っていかせました。なんていい加減!

担任の先生には「とっても個性的!!!」と褒めていただきました。焼きっぱなしのいい加減なもので恐縮です。でも、味はいいですよ。

子供の中には、抹茶の苦い味が苦手の子もいますから、抹茶の量は適当に加減します。

 

ふわっとした口当たりの小豆入り抹茶ケーキ

さて、今日の夕方は日本びいきのフランス人のお宅にお呼ばれしているので、抹茶入りのケーキを焼きました。いわゆる、パウンドケーキの変形版ですから繊細なお菓子ではありません。これも、ただのスポンジ同様によく使う手です。

手作りお菓子

今日は小豆入りです。焼きあがったら仕上げに、メープルシロップを刷毛で塗ります。テカリがでて見栄えが良くなるし、黒蜜風になりますよ。これからの季節、栗をいれても美味しいです。

バターと砂糖をすり混ぜる時に、空気が混ざって白っぽくなるまで擦りませることと、粉を混ぜ込む時にやたらとこねくり回さないことが、ふわっと作るコツです。バターたっぷりの生地なので、こんな風に少し粉が見える程度で型に入れて焼いて大丈夫です。抹茶は大さじ1くらいいれました(分量は後日)。

抹茶ケーキ

フランス人向けにお菓子を作る時には、砂糖の量を加減しません。自宅用に作る時にはかなり甘さ控えめにします。

端っこを切り落として、味見がてら子供に食べさせてから、残りを包んで持っていきます。焼き加減を見るのにオーブンから出すのが早すぎて、今日のはちょっと真ん中がへこんでしまいました。

抹茶ケーキ

見栄えにはあまりこだわらなくて大丈夫。もちろん、とっても綺麗にできたらそれはそれで喜ばれますけど、手作りというのがまず重要。クリームを乗っけたら、あらオシャレ!

抹茶ケーキ

子供は、「売っているのより美味しい〜!」と言っていました。じゃあまた作ってあげるわよ。

実は、餡子やゆで小豆は甘すぎて苦手なので、自分では食べません。しかしこういう時用に、日本から缶詰の小豆を買って常備しておきます。抹茶は、普通の抹茶をお菓子に使うと、熱で茶色っぽく退色して見栄えが良くなくなるので、気になる方は、お菓子用のクロレラ入り抹茶を使う方がよいです。緑色が退色しにくいですよ。抹茶も、日本で買って持ってきています。

さて、そろそろ時間なので行ってきます。

 

A bientôt!

ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

日日家庭の妻。フランスの公立小学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年。投資歴10年。音楽歴は30年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。