【フランス名物】昨年12月からの大規模ストライキの影響

Bonjour à tous! 渋柿です。

こちらフランスでは昨年12月から交通機関のストライキが続いていました。

やっと収束したらしいのですが、昨日もまた大規模ストライキが予定されているというので、昨日は予定をキャンセルして家で過ごしていました。

このストライキで私のような一般市民が受けた影響についてまとめてみます。

目次

ストライキの影響

公立小学校の休講

ストライキを行う先生のクラスだけが休校になる学校もあれば、学校全体が閉鎖する学校もありました。

公立小学校の給食キャンセル

先生方はストライキをしないけれど、学校給食がストライキをするというので、給食の時間に子供の面倒をみる人員が足りなくなる日は、お弁当を持っていくことができないので家に帰ってきました。

年末年始の旅行キャンセル

今年は考えもしませんでした。混乱に巻き込まれるのはまっぴらなので。予定をいれていたけれどキャンセルした人も多かったのではないでしょうか。

外出先から歩いて帰る

朝、外出する時には動いていたバスが、帰りにはストライキの時間に突入して全然動いていなかった!ということがありました。

予防策

出かけた先から帰れなくなるといけないので、年末年始は家でじっとしていました。

子供の学校が休校になったときは、なんとか予定をやりくりして対応しました。子供の友達を預かったこともあります。反対に、預かってもらったこともありました。

学校給食だけがキャンセルになった日には、お昼に子供が戻ってくるので、昼の支度をしなくてはなりませんでした。友達も呼んでうちで昼ご飯を食べたりしました。

給食はキャンセルだけど、お弁当を持ってきても良い日には、朝、お弁当を作るのを忘れないように、前日の晩から少し緊張して寝ました。

郵便についてはこんなことがありました。

数日前に、子供の友達のお母さんが、誕生日会の招待状を我が家あてに郵送すると言っていました。昨日たまたま在宅していると、我が家のインターフォンが鳴りました。出てみると、そのお母さんです。うちから少し遠いのですが、わざわざ自転車に乗って「郵便局もストライキで郵便物がつくかわからないから、買い物ついでに持ってきた」とのこと。

確かにありえるねー!って言いました。

また、どうしても取り寄せなくてはならない書籍を、普通郵便や速達ではなくて、送料は高くなるけれどコリッシモ(配達記録付きの郵便)で取り寄せました。それでも、ちゃんと配送されるかドキドキでしたけどね。

まとめ 当たらず障らずに

このストライキの利害関係者ではない人たちは、フランス人も私たちのような移民も不便ながらも普通に生活していました。

せっかくフランスに旅行に来たのに、不便な思いをした方々は本当にお気の毒でした。

年金を減らされたら予定が狂ってしまうのはわかりますけどね。気持ちはわかるけどね、、、という感じです。

むしろ、ストライキをするという考え自体が備わっておらず、年金支給額を引き上げられたり、足りないからといって支給額を減らされたりしても黙っているだけの日本人よりも、自分の権利を主張するために行動を起こすのは健全なのではないか?奴隷根性が骨身に染みてしまっているのかしら?なんて思ったりもしました。

まあ、私みたいな外国人はどんな意見をもったところで選挙権がありません。しかも、フランス人のいない家庭です。当たらず障らず、被害に巻き込まれないように、なるべく嫌な目にあわないようにと淡々と生活を送るのみでした。考えても仕方ありませんからね。

A bientôt!

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この記事を書いた人

日本人一家でフランスに教育移住して10年近く。9月から念願の学生に。子供はコンセルヴァトワールで音楽をやりながらクワトロリンガルを目指す中学生。

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