フランスに移住して急に子育てが楽になったのは、長時間保育のおかげ ほどほどに一緒にいないのが一番!

フランス移住

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

 

フランスでは、幼稚園も小学校も下校時間は(地域によって多少違いがあります)16時です。その後は、18時まで延長できます。朝は通常8時半からですが、出勤に間に合わない人は7時50分から預けられます(地域によって違いあり)。

フランスの幼稚園

フランスの小学校の授業は8時半から16時まで。希望すれば7時50分から18時まで子供を預けることができます!

2016年12月7日

 

最大7時50分から18時まで預けらる。これってすごいですよ。

 

だから、日本からフランスに移住してみると、まず、子育てが急に楽になった!と感じました。

 

日本の子育て環境は厳しい!

 

ワンオペ育児の辛い日々

 

私は、子どもが生まれてからフランスに移住するまでは、ずっと日本で子育てをしていました。実家が遠かったので頼れるのは夫しかいなくて、毎日毎日子どもと二人きり。今流行りの、ワンオペ育児です。

 

歩くようになると、子どもが起きている間は、危険回避のために常に監視状態。外遊びにも付き合わなきゃいけない。もう、毎日毎日子どもに振り回されてウンザリしていました。ウンザリしちゃうなんて、母親失格だわ、と思い悩んだり。まあ、こんなのは普通ですよね。

 

やっと幼稚園へ ワンオペ育児を卒業

子どもが幼稚園に入園したとき、「あ〜、これでようやくちょっとは楽できる!!!ワンオペ育児も卒業!」と、心の中でガッツポーズしました。

 

そんな私が選んだ幼稚園は、夕方(確か6時)までの延長保育がある私立幼稚園。通常の降園時間は13時ごろでした。お金は余計にかかりますが、夕方6時まで預けられるなら、週何回か預けて子育てのストレスから解放させていただきたい!そう思って選びました。

 

日本の子育ての常識(?)に打ちのめされる⇨無視!

しかし、実際に通わせてみると、「子どもというのは、お母さんと一緒にいるのが一番。だから、夕方の延長保育は必要最小限にしてください!」との指導がありました。

 

お母さんと一緒にいるのが一番!?

 

今まで3年間もずーっと一緒だったのに、まだ一緒じゃなきゃいけないの!?

 

せっかく預けられると思っていたのに。でも、背に腹は変えられない状況だったので、預けました。「本当は子どもはお母さんと一緒がいいにもかかわらず延長保育をしている」という罪悪感を持って。そして、毎日延長してもよかったのですが、週2、3回と遠慮がちな回数で預けました。

 

フランスに移住して状況が一変!延長保育に行かせる罪悪感から解放されて、お気楽子育てが始まった

 

罪悪感をもって、遠慮がちに延長保育に行かせていたので、フランスの幼稚園に転入した時には、あまりの落差に驚きました。

 

お母さん方が、それはもうアッケラカンと延長保育に預けること(仕事あるし仕方ないよね)!そして、それについて何も言われないという爽快感!

 

通常時間でも16時半ですからね(当時)。十分です。

 

▼フランスの親たちはバカンス中も子供を預けまくって昼間の活動時間を確保するのですよ。

コーヒータイム

Centre de loisirsって?今日も朝から子供を預けに行って、ただいま洗濯機回しながらやっとコーヒータイムだわ

2017年10月26日

 

何これ〜!なんて楽なの!!!と嬉しくなりました。当時は言葉が通じなかったので、色々と心配事はありましたけど、それでも、子育ての閉塞感に悩む親にとっては、救いでした。

 

まとめ 余計なアドバイスからも解放された!

 

子どもをもって初めて知ったのは、子育て中の新米母に対する余計なアドバイスが多すぎる!ってことです。

 

「子どもはお母さんと一緒にいるのが一番いい」もそうですが、「母乳じゃなきゃ!」「靴下は履かない方がいい」「いや、赤ちゃんの肌は弱いから靴下を履かせた方がいい(⇨どっちだよ!)」などなど。頼んでもいないのにアドバイスを授けてくださる先輩方の多いことといったら。。。

 

母乳が出なければミルクでもいいじゃないですか。それを、「こうしないと(将来)こうなる」って余計です。どうなるかなんてわかりゃしないし、あなたの子どもではないですよね、さぞかし素晴らしい子育てをなさったのですね!って思いました。

 

そういう先人のアドバイスが、母親に罪悪感を芽生えさせるのです。私の場合は、「子どもはお母さんと一緒がいいのだから」でした。

 

延長保育に適応するかどうかは、お子さんの性格にもよりますし、フランス人の家庭でもフランス風の余計なアドバイスというのが横行しているのかもしれません。

 

でも、フランスに来たら、普段から長時間保育だし、余計なことを言ってくれる人はいなくなったので、心が軽くなりました

 

我が家では、延長保育を利用してきたけれど、うちの子どもは普通に育っています。一緒にいる時間が長ければ、親はストレスが溜まるし、子どもに余計なことを言って仲を悪くしてしまう可能性もそれだけ高まるのだから、ほどほどに一緒にいない方が良いと思います。

 

預けることに罪悪感は感じなくても大丈夫です。

 

A bientôt!

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ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

日日家庭の妻。フランスの公立小学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年。投資歴10年。音楽歴は30年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。