【牛乳断ち】フランスの牛乳がまずいし、そもそも牛乳は食事に合わないと気づいてやめたよ

Bonjour à tous! 渋柿です。

フランスに移住してから、お酒やコーヒーをはじめとするカフェイン飲料もやめました。

それよりも前に、日本では当たり前のように飲んでいたけれど、フランスに来てから飲まなくなったものがあります。

それが牛乳です。

フランスに来てから徐々に我が家の牛乳の消費量が減っていきました。5年ほどした頃から、牛乳のかわりに豆乳を飲むようになり、とうとう1年ほど前からほぼ牛乳は飲まなくなりました。

目次

牛乳を飲まなくなった理由

美味しくないと感じた

フランスの牛乳には4種類あります。

  1. 脱脂していない高温殺菌された牛乳(赤いキャップ)
  2. 脱脂されている高温殺菌された牛乳(青いキャップ)
  3. 脱脂も殺菌もされていない牛乳(黄色いキャップ)日持ちがしないのでスーパーには普通置いていません。マルシェの乳製品屋に置いてあります。
  4. 高温殺菌されて超長期間保存可能の牛乳

 

フランスに移住してすぐの頃、こんなことがありました。

近所のスーパーで牛乳を買いました。日本では①のタイプの牛乳を飲んでいたので、迷わず赤いキャップの牛乳を買ったのでした。

子供(当時幼稚園生)に飲ませると一言、「日本の牛乳の方が美味しい。」と。

確かに、高温殺菌したときに発生する脂肪の焼けた匂いがキツくて、私もまずいと思いました。

その後、スーパーでは②の青いキャップの牛乳を買うようになりました。こちらは、あまり匂いがしなくて①よりは飲みやすかったです。

子供が幼稚園生のときに遠足で行った農場の環境が悪かった

フランスに移住して数ヶ月後のこと。子供が幼稚園で遠足に行きました。私は引率でたまたま参加しました。

隣の町の農場でした。ここでは、フロマージュブラン作りを体験してから牛の乳搾りをしました。

ここの乳牛を飼育している牛舎の周りに、タイヤが投棄されていて、化学物質的なひどい匂いを発していました。あっという間に目も鼻も炎症をおこしてしまって、目からは涙が流れ出るし、くしゃみが止まらないし、これはひどい状況だと思いました。

さらに、その牛舎の中にある搾乳場が古くて薄暗かった。牛が搾乳機の管に繋がれて搾乳されているのをみると、全然健康的な感じがしませんでした。

正直いいますと、フランスって農業大国だと教科書で習ったけど、こんな感じなの?って思いました。この経験から、牛乳飲みたくないな、と思い始めました。

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食事に合わないと気づいた

フランスでは、食事中に水を飲みます。子供も、学校給食では水を飲むので、それが習慣化しました。

我が家は日本人家庭なので、麦茶を作って冷蔵していることもあります。うちの子供もお茶を飲むことがありますが、子供の友達は必ず水をください、と言います。

自然と、食事に牛乳を合わせなくなりました。ある頃に気づきました。

「牛乳に食事って合わなくない!?」って。

人生の長い期間、どうしてそのような気持ち悪い取り合わせにしていたのか、全く不思議に思いました。

もしかして強制的に牛乳を飲まされていたのではないか?と思うようになった

食事と牛乳って、変な取り合わせだと思うようになってから、もしかして、日本の学校給食で毎日のように当たり前に牛乳が出されるので、

「食事には牛乳!」

って洗脳されていたのかもしれない、と思い至りました。

牛乳の消費量を増やす政策の一環とも聞いたことがあります。

でも、合わないものは合わないですよ。ご飯食べてそれを牛乳で流すって、今となっては全く意味がわかりません。

牛乳を飲む時はどんなとき?

日常的に牛乳を飲まなくなりましたが、たまには飲むときがあります。

わざわざ、「牛乳を飲もう」という意思で、生産者さんと対面して牛乳を買ったときです。

つまり、③の脱脂も高温殺菌もされていないタイプの牛乳(黄色いキャップ)を購入したときです。

これは、しぼりたての乳を詰めただけです。マルシェとかチーズ専門店で買うことができます。

脂肪の焼けた匂いもしないし、脱脂していないけれどさらっとしています。本来の牛乳って、こういうものなんだな、と感じます。

日持ちがしないので、すぐに飲み切ります。

豆乳は牛乳の代わりになる?

右が普通の豆乳(砂糖なし)、左がクリーム状の豆乳です。

豆乳は牛乳の代わりになります。むしろ、牛乳を使っていた時に感じていた牛乳臭さが気にならなくなっていい感じです。

私はそのまま飲むということはしませんが、料理に使ったり、コーヒーやルイボスティーに入れたりしています(コーヒーは現在飲んでいません)。

クリーム状の豆乳は、クリームパスタに使ったり、オーブンでオムレツを焼く時に生クリームの代わりに使います。

日本の豆乳は、「豆腐のんでいるのか?」と思うほど濃い豆乳がありますが、フランスで売られている豆乳はサラッとしています。

さらに豆乳の種類もいろいろで、砂糖が入っていなくてフレーバーのついていないものを選びましょう。

普通のスーパーに置いてある豆乳よりも、値段はより高いですがビオショップに置いてある豆乳の方が美味しかったので、そればかり買っています。

我が家ではすっかり、牛乳に豆乳が置き換わりました。自家製ヨーグルトも豆乳で作っています。

豆乳以外の代替品は?

フランスでは山羊乳や羊乳という手もあります。牛乳よりも消化が良いと言われています。

しかし、羊乳はドロっとしていて濃すぎるし、山羊乳は匂いがきになるし、我が家では1回買っただけです。

牛乳をやめたデメリットは?

特に思いつきませんが、強いて言えば豆乳代が牛乳より高いことです。また、③のまともな牛乳も、①②④よりは高いです。

フランスのスーパーでは牛乳1本1ユーロ程度で買えます。しかし、ビオショップで買っている豆乳は1パック2ユーロ以上。③の牛乳は、1本2ユーロ近くします。

単に同じ量を消費しても2倍のインパクトです。まあ、程度の差こそあれ、安いものにいいものはないということをフランスに来てから学んだので、このぐらいの出費は良しとします。

まとめ もう戦中戦後の貧しい時代ではないのだから

食事時に牛乳を飲むって、当たり前だと思っていたのですよ。よく考えてみると、不自然な気がします。

なんで私たち人間なのに、牛の乳を日常的にわざわざ飲まなきゃいけないの!?って思います。

私の親の世代は、「給食が脱脂粉乳だからまずかった。今の時代は給食で牛乳のめて恵まれてる。」というようなことを言っていたのを覚えています。栄養的にも、給食で牛乳を飲ませることが大事だったのかもしれません。もしかしたら、畜産業の保護だったのかもしれません。

しかし、もう戦後70年以上経っていてますよ。もういいのではないでしょうかね。消費者の意思で選び取るってことで。

カルシウムだったら、チーズなど他のものでも補えます。食事に合わせる飲み物なら、水か炭酸水で十分です。

フランスに来てから、②のタイプの牛乳を長らく飲んでいました。でも違和感がありました。5年以上もたって初めて牛乳を買わないという選択をするようになりました。

④のタイプの牛乳も一時期買っていました。買い物が楽になるので。でも、数ヶ月も持つように高温殺菌された牛乳に何の栄養があるんだろう!?って疑問におもって、割と早い時期にやめました

こんな風に、海外移住すると、日本では当たり前と思っていたことが「もしかして洗脳だったのかも?」と思うようになります。そして、完全にやめることができると、「ああ洗脳だったんだ」と思います。

牛乳以外にもいろいろありますよね。

A bientôt!

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この記事を書いた人

日本人一家でフランスに教育移住して10年近く。9月から念願の学生に。子供はコンセルヴァトワールで音楽をやりながらクワトロリンガルを目指す中学生。

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