フランスにコンビニがなくても平気な理由

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

 

日本のコンビニの24時間営業が問題になっています。

台湾や香港にはセブン○○○○が進出していますが、フランスにはコンビニがありません。

でも、在仏5年以上になる私を含め、みなさん普通に生活しています。

コンビニはもちろん、夜遅くまで開いている小売店がなくても生活は回っていきます。

 

目次

コンビニがなくても大丈夫な理由

ずばり、小売店の開き時間に生活スタイルを合わせている、開いている間に買い物をする癖がついている、ということです。

小売店は19時ごろに閉まる。日曜や月曜はお休み。さらに、お昼休みを設けているお店も多くあります。

自分が利用する店の空き時間を把握していて、週末や祝日に困らないように買い物をしておきます

たったそれだけのことです。

 

最近は休日に開いている店も

最近は経済政策の一環で、日曜に開いているお店もちらほらあります。特に、日曜のお昼まで営業しているスーパーマーケットが増えてきています。

平日に買い物をしておかなくて済む分助かります。

しかし、同じことを考えている人は多くて、日曜のスーパーのレジは込み合います。

だから私を含めて平日に買い物に行ける人は、結局日曜の買い物を避けている人も多いと思います。

 

パックの祝日にカフェやパン屋が営業していたけれど

このような生活に慣れると、休日や特に祝日に買い物しようとか、外のカフェでお茶をしよう、という発想自体がなくなってきます

たとえば、こんなことがありました。

この前の月曜はパックの祝日でした。

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たまたま、友達が私のうちに用事があって訪ねてきました。その友達が言うには、うちに来る道すがら、営業しているパン屋やカフェがあったとのこと。

私たちは驚きました。最近では祝日にも店を開けることがあるなんて、少し前では考えもしなかったです

しかし、私たちの意見は、「便利になったねー、助かるわ!」ではありませんでした。

「祝日に店を開けてても、『どうせ開いてないでしょ!』と思い込んでいるから、祝日に困らないように前もって買っておくし、わざわざ『どこか開いてないかな?』なんて探しに行こうともしないし、外でお茶しようなんて予定すら思い浮かばないよね」

ってことでした。

 

まとめ

最初から「無い!」と思っていれば、無い状況に合わせた生活設計になります。

コンビニだって、時短営業になれば、それに合わせるしかなくなります。

夜遅くまで開いているから、遅くまで残業させても食べるものを買う店があるから大丈夫、女性一人で深夜に帰宅してもコンビニの灯りがあるから平気、とか、節操のないことにつながります。

しかし、そのためには、会社が従業員を長時間拘束していれば難しいです。

また、夕食は手の込んだものをつくらなきゃ!って思い込んでいたり、簡単な食事では「手を抜いている!」と批判する家族がいれば、いくら買い物しても足りません。

日本社会の構造的な問題と日本人特有の意識的な問題が根底にありますね。

やれることは全部やる、便利であればある方がよい。時間と体力がある限りギリギリまで頑張り抜く、みたいな。

でもこれって回り回って非効率ですよ。そこまで要らないですもん。

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A bientôt!

この記事を書いた人

日本人一家でフランスに教育移住して10年近く。9月から念願の学生に。子供はコンセルヴァトワールで音楽をやりながらクワトロリンガルを目指す中学生。

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