無い無い尽くしのフランスの小学校2 活動編

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

 

フランスの学校には、日本の学校にはあろういろいろなものがありません。でも、この状況に慣れると、無くても平気だし、むしろ無駄じゃないか?と思うようにすらなってきます。

設備

無い無い尽くしのフランスの小学校1 設備編

2017年2月23日

 

昨日の設備編に引き続き、2日目は活動編。今日もフランスかぶれ丸出しでご紹介しましょう!

 

ないものいろいろ 活動編

授業参観

そもそも平日は共働きの家庭が多いですし、だからといって土曜日やるといっても先生を土曜日に出勤させるわけにいきませんから、フランス的には無くて普通なのでしょう。土曜日に出勤して授業する可能性なんて考えたことのある先生なんていないのでは!?

 

学校での様子は連絡帳からもわかりますし、問題があれば先生から呼び出されますから、無くてもどうってことなくなりました。

 

家庭訪問

先生が各家庭を訪問する!?!?これは、感覚的にフランスではありえないと感じます。家庭訪問が授業時間であれば、先生が各家庭に出向く時間に他の生徒はどうするのか?教室で自習というのもありえないですし、休講で家に戻すと共働きの両親が困ります。

 

それに、そもそも先生が家庭の状況まで介入するか?といえば、そこは家庭の領域ですから踏み込みません。ちょっと考えてみてもありえないですから、在仏の浅い日日家庭としても無くて当たり前という感覚ではないでしょうか。むしろ、日本の学校の家庭訪問というものを思い出してみてびっくりしました。日本の先生は大変ですね。

 

定期的な面談

幼稚園の時には親子面談が年2回ありました(学校にもよります)。小学校に入ったら全くありません。何か問題があれば先生から呼び出されますし、反対に、先生とお話しがしたい時には連絡帳にその旨を記載し、先生との面談の約束を取り付けます。

 

そこまでしなくても、先生とは送り迎えの時に顔を合わせますから、些細なことであればその時に話すことができます。また、連絡帳に書いてあることや、ノート、成績評価を見れば子供の様子がわかるので、定期的な面談の必要を感じません。

 

全員給食

給食は選択制です。家に帰って食べるのが基本ですが、小学生になると利用者が増えます。日本からフランスに来た時には面食らいますが、家に帰って食べるお昼も良いものです。

給食

フランスの小学校の昼休みは2時間15分も!給食はどのようなシステムになっているの?

2016年12月6日

 

運動会

日本では、運動会の前になると、入退場の練習、応援合戦の練習、リレーの練習、組体操の練習など、授業時間を使って運動会の練習を繰り返して本番を迎えますね。フランスでは、このような練習という名の訓練が必要な全体的な行事はありません。卒業式も同様です。

卒業式

フランスの幼稚園や小学校では卒業式はありません!慣れれば無くて平気です。

2017年2月20日

 

場所がない、授業時間を食うとか、予算の問題もあるでしょうが、そもそもフランスの子供達がそろって入退場なんてするわけがないし、そんな訓練をくりかえす意味がわかりません。卒業式と同様に、私もこういった訓練の意味が全く分からなくなりました。体を動かしたければ、個人的にどうぞ、ってことで、無くて何不自由ありません。

 

学期始めの中途半端な登校

こんなことされては、働く親が困ります。初日からいきなり規定どおりの終了時刻です。子供は大変と思うかもしれませんが、そんなものだと思えばこれが普通になります。子供は全く大変がっていません。

時間割

フランスの小学校の時間割を大公開!3年生も毎朝フランス語から始まるよ

2017年10月9日

 

夏休みの登校日

バカンスなのに登校?って、ただ単に意味がわかりません。先生もバカンスです。

 

小まとめ

ちょっと考えただけでもこれだけ出てきました。まだあります。明日は、勉強編です。

無い無い尽くしのフランスの小学校3 勉強編

2017年2月25日

▼フランスを語る上で、「合理的」というキーワード無しには語れませんよね。

海外移住

フランス移住は時間もお金もエネルギーも合理的に使うのが好きな人に向いている!何でも合理的に考えればフランス的になるよ。

2017年10月5日

 

A bientôt!

ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

フランスの公立学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。