海外移住して、少ない情報と少ない人間関係での生活の快適さを知った

フランス移住

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

 

海外移住を目指している方は、少なからず日本での人間関係に嫌気がさしたという方がいると思います。

 

確かに、海外に出ると人間関係の煩わしさから一気に解消されます。一時的に。

 

しかし現地に行けば、現地人や邦人どうしの付き合いが生まれます。最初のうちは、目新しいから様々な人が近づいてくるかもしれないし、もしかしたら、新入りゆえに最初はなかなか心開いてもらえなくて孤独を味わうかもしれません。しかし、時間とともに、現地での人間関係が築かれていきます。特に子連れの場合は、人間関係が築きやすいです。

 

お誘いも受けるようになったりして、日々忙しくなっていきます。気づくと予定が一杯埋まっている!という状態になります。

 

私がフランスに来たときも、学生時代にニューヨークに行ったときもそうでした。気づいたら予定が一杯。毎日忙しい。だから、孤独になったらどうしよう!?なんて不安はご無用と思います。

 

しかし、2年もすれば付き合うべき人、行くべきイベントの分別がついてきます。そうすれば、本格的に少ない人間関係で送る快適生活の始まりです。

海外移住

海外移住生活での人間関係。自分のスタイルを貫くためには気の乗らないお誘いはサクッとお断りしましょう!

2017年10月8日

 

情報だって同じです。移住当初は街のことや学校のことについて懸命に情報収集します。どこの学校が良い、生鮮品はどこのお店がよい、どこで売っているどのお米が美味しいなど、情報を仕入れては試してみたりします。人間関係の情報も同じです。誰と誰が仲がいいのか、誰は誰とつながっているのか?いろんな情報に過敏になります。

 

それが、移住当初の高ぶったテンションと相まって、結構楽しかったりもするのですけどね。新天地に来た!新しい生活の始まり!って感じで。

 

でも、次第に買い物をする店が決まり、子供の通う学校が決まり、休日の過ごし方が決まります。不要な情報は忘れ去るし、新しい情報も意識しなければあまり入ってこなくなります。すると、気が散らなくなります

 

そして、移住当初の高ぶったテンションも、徐々に降下していきます。

 

私の場合はフランスですが、2年過ぎると街の観光やらグルメに対して興味がなくなりました。西欧を旅行しても、教会なんてわざわざ入りません。興味ないからです。

 

仮に、毎日海を見て暮らしたい!とビーチリゾートに移住しても、毎日海を見るのってそのうち飽きますよ。次第に日々の淡々とした生活を続けるのみになります。

 

そして、3年くらい経つと、人間関係も、情報も、自分に必要な分だけが残ってきて、無駄に高いテンションが下がって気持ちも静まり、とてもシンプルな生活になってきます

 

移住初心者のブログがキラッキラしていて、移住生活の長い人のブログがキラキラしていないのは、こういう理由です。

 

言い換えれば単調、マンネリということです。最初はバラ色に見えた移住先の国でも、悪いところも目につくようになります。それでも、その地での生活を踏ん張れるかどうか。その辺が海外移住成否の分かれ道です。

 

そして、5年くらい経つと、我が家のような日本人家族でも、その国の奥深さ・懐の深さも見えてくるようになり、尊敬するようにもなります。違う景色が見えてきます。この辺が、海外移住、特にフランス移住の醍醐味かな、と最近思います。

 

▼アートが身近。文化的な生活しているな〜と実感します。

文化

フランス移住は文化的な生活を送りたい人に向いています。子供の習い事は安価で豊富!

2017年9月29日
コンセルヴァトワール

コンセルヴァトワールconservatoireって何するところ?音楽・舞踊・演劇を習う学校だよ

2017年10月2日

 

A bientôt!

ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

日日家庭の妻。フランスの公立小学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年。投資歴10年。音楽歴は30年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。