プライオリティーパスでブリュッセル空港のダイアモンドラウンジを利用してみたよ

プライオリティーパス

 

Bonjour à tous! 連日ゼリーを食べている渋柿です。

 

今夏、フランスから日本に戻ってくる時、ブリュッセル空港を経由しました。予約したブリュッセルまでの短距離フライトがキャンセルされるというアクシデントがあったため、同日の早朝の便に乗らなくてはならなくなりました。

 

そのため、トランジットの時間が半日以上!と長かったので、市内に出て観光でもしようかと思っていたのですが、ブリュッセルに大した興味がなく、面倒臭いなあなんて思っていました。まあ、西欧の都市観光自体にもうほとんど興味がないのですけどね。

 

しかし、最初の近距離フライトで子供の調子が悪くなりました。鼻水をズルズルしながら搭乗したので、耳抜きがうまくできずに頭が痛くなってしまいました(その後、乗り継いだ日本行き長距離フライトの後半でも調子が悪くなりました)。

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2017年8月6日

 

困ったな、これは市内に出るどころじゃない。次のフライトもあるし、こういう時には体を休ませないと、、、。と思いついたのが、空港ラウンジを利用することでした。

 

これが意外と良かったのでレポートいたします。

 

プライオリティーパスにスマホで入会してすぐに利用

 

ブリュッセル空港内には、シェンゲンエリア内とエリア外の各一箇所づつにラウンジがあります。とりあえず、シェンゲン内フライトを降りてまずはベンチに子供を横たわらせ、自分のスマホでブリュッセル空港の無料Wifiにアクセスして、プライオリティーパスに入会しました。

 

ビジネスクラス利用者や、特定のカード保持者ならこういうのに入会しなくてもラウンジ利用ができますが、私たちはエコノミー利用の庶民なので、別途入会しないと利用できません。

 

次いつ利用するかわからないので、会員資格は一番下の「スタンダード会員」です。年会費99ドル、一回利用毎に27ドル必要です。

 

すごいですね!今時、スマホでなんでもできちゃいますね。

 

そして、イミグレを通過してシェンゲンエリア外エリアに移動。4階のダイアモンドラウンジへ直行しました。

 

ブリュッセル空港のダイアモンドラウンジ

 

プライオリティーパス

 

入り口で、スマホにダウンロードした電子会員証を掲示して、サインをします。ブリュッセル空港のダイアモンドラウンジは、under12歳の子供は無料です(子供の利用規定についてはラウンジごとに違うので要確認です)。

 

写真にはほとんと人が写っていなくて空いていますが、私たちが入室したお昼前の時刻には5割ほど席が埋まっていました。

 

お食事と飲み物

コーヒー紅茶にお茶各種、ジュース、水、炭酸水、ベルギービール(生だよ!)、各種お酒、おつまみ、冷たい軽食、暖かい軽食、焼き菓子などのおやつ類、などなど、すべてセルフサービスで自由に摂ることができます。コーヒーマシーンはスイス製の高級なマシン。コーヒーカップと紙コップはなぜかスタバ。

 

こじんまりしていますが、充分です。

 

食べたお皿は、そのままテーブルに置いておくと係りの人が下げてくださいます。

 

こちらは、冷たい軽食。

 

こういうところでパシャパシャ写真を取るのは好きではないので、セルフサービスエリアの写真はこれしかありません。暖かい軽食は、クスクスとラタトゥイユでした。クスクスは時間を変えて2種類出てきていました。おやつの時間になると、焼き菓子が出てきました。

 

半個室のビジネスエリア

ビジネスエリアでは、充電をしながらパソコン仕事をすることができます。

プライオリティーパス

 

クスクスとラタトゥイユの軽食を摂りながら、日本の家族とスカイプしたり、ゆったりとパソコン仕事に勤しみました。速度も速いです。

 

客層

お昼の時間帯は家族連れが何組か入ってきました。そのほかの時間はビジネスマンか子供を連れていない夫婦が中心。ビールを飲んでいるお客さんが多かったです。

 

大抵のお客さんは数時間のうちに退室するので、希望の席が埋まっていたとしても、そのうち空きます。

 

夕方になると少しお客さんが増えてきました。同じ夜便に乗る日本人もちらほら入室してきます。

トイレ・シャワー

 

トイレとシャワーが奥にあります。男女各一箇所ずつです。シャワーは受付で鍵をもらってから利用するようです。私は利用しなかったので中の様子はわかりません。

 

トイレは清潔に保たれていました。係りの人も掃除に入りますから。

 

子供の様子

2時間もすると元気が良くなってきて、食欲が出てきました。窓際の席で飛行機を眺めながらお絵かきをしたり、YouTubeで映画を見たり、自分で軽食を取りに行ったり、係りの人にお水を入れてもらったり、おやつを食べたりしていました。

 

滞在後半では、お腹が空いたのか、クスクスやキュウリをパクパク食べていました。

 

ベルギーはフランス語圏

 

トイレを利用しようとして、トイレットペーパーがないことを係りの人に告げに行った子供が「お母さん!!なんかねー、係りの人にトイレットペーパー無いですって言いに行ったら、なんかフランス語ペラペラみたいにフランス語が上手だったよ!!!」と、興奮気味に報告してくれました 笑。

 

子供は、ベルギーがフランス語圏ということを知らなかったので、フランス語で恐る恐る聞いてみたら、ペラペラのフランス語で係りの人が答えてくれたので驚いたのでした 笑。

 

「ここもフランス語をしゃべる国なんだよ」と言うと、フランス以外にフランス語をしゃべる国があるのか〜と驚いた様子でした。

 

まとめ

 

急な思いつきですが、利用して大正解でした。子供も体力回復させ、温存することができました。

 

快適すぎて、スカイプしたりしながら長時間利用していると、リラックスしすぎてしまって自分がどこにいるのかわからなくなりました。

 

空いているし、静かに、思い思いに過ごすことができて、トランジットでの疲れを軽減してくれます。市内観光に出かけたり、ざわついたところで何時間も過ごすのとは大違いでした。

 

すこし冷房が効きすぎだったかな。私は体が冷えるので、お茶ばっかり飲んでいました。ベルギーなのにビールは一滴も飲まず、残念。

 

今後、トランジットで長時間待たなくてはならない時には、子供も一人分料金がかかろうが迷わず利用しようと思います。ブリュッセルではunder12歳は無料でしたが、空港によって違います。

 

後日 会員証の郵送と料金請求

1週間もしないうちに、日本の自宅に香港から重たい郵便物が届きました。

プライオリティーパス

 

開けてみると、会員証と冊子。

 

カードだけでいいのに!冊子(すべてのラウンジが掲載されている)なんて、ウェブやスマホアプリで検索できるから要らないよ〜。

 

ラウンジの利用料金は、登録した当日に指定のカードに会費12,278円(スタンダード会員)、利用した5日後に利用料金3,042円(大人1回分。ブリュッセル空港のダイアモンドラウンジは、under12歳の子供は無料)の請求がありました。

 

思いがけず長時間ラウンジで過ごさなくてはならなくなった私たちにとっては、値段以上の価値がありました。

 

 

A bientôt!

ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

日日家庭の妻。フランスの公立小学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年。投資歴10年。音楽歴は30年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。