ブログタイトル「日日家庭」に込める思いとは

海外移住

Bonjour à tous! 渋柿です。

日本にいる時には意識することがありませんが、外国で生活していると、「日日家庭」とか「日本人カップル」という言葉が、日本人同士の夫婦を指す言葉として、「国際(結婚)カップル」と対比して使われています。

そんな日本人同士のカップルの家庭「日日家庭」が海外で生活の拠点を構えるということは、一昔前までは外交官とか企業からの海外赴任の家庭とか、お偉い学者さんの一家など、一部のエリートさんたちにしかほとんど関係のないことでした。

昔の「日日家庭」のイメージ

旦那さんは外で仕事している間、奥様は旦那さんの仕事関係でつながりのあるご家族とのお付き合いをする、そんなイメージです。

例えば、1991年出版の『日本人が外に出るとき(犬養道子)』によると、夫の海外勤務に帯同してきた奥様方の主な役割とは、お世話になった方々にお礼状を書くことだと書かれています。

衣食住のちょっとしたコツから心構えまで、外国暮し30年余の著者が、海外赴任者に贈る貴重なアドバイス。その体験的な提言を通して、国際社会で嫌われてしまった日本人を憂い、世界の日本から世界の“中”の日本への道を説く。(Amazon BOOKデータベースより)

きっと、頻繁にパーティーなどの、招き招かれることの多い生活が、日日家庭のスタンダードだったのかもしれません。

もしかしたら今でも、お偉い方の奥様方は、お礼状書きに忙しい毎日なのかもしれません。

それから30年、時代は移り変わりました

しかし、今となっては、我が家のように、ふつーの日日家庭が海外に移住してしまうような時代になりました

ちょっと距離の遠い引っ越し、という感じです。

ふつーの日日家庭の奥様は、お礼状を書くことなんて普通ありません。お付き合いだって、面倒臭ければしなければいいだけです。

海外移住

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ふつーの日日家庭の旦那様は、お偉いお仕事でもなければ、重要な任務でもなく、ただ生活のためにとか、環境を変えたいとか、海外移住する理由は様々です。

そんな日本から飛び出した「日日家庭」が、今後も世界中で増えていくと思うのです。

まとめ ブログタイトル「日日家庭」に込める思いとは

日本にいると、「日日家庭」なんて想像しないと思います。でも、これからは世界各地に「日日家庭」さんが増殖する。そうすれば、「日日家庭」という用語も当たり前のように使われるようになるのだと思います。

だから、そんなふつーの「日日家庭」である我が家が経験したこと、思ったことが、今後に続く「日日家庭」さん達のなんらかのお役に立つのではないかな、と思って、このような名前をつけました。

もっとも、我が家が今後、別の国に引っ越したら、「日日家庭のハワイ生活」とか「日日家庭のブラジル生活」などに変わるかもしれませんけど。

いつもお読みいただきありがとうございます。皆様も、よい移住生活を。

A bientôt!

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ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

フランスの公立学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。