フランス移住は時間もお金もエネルギーも合理的に使うのが好きな人に向いている!何でも合理的に考えればフランス的になるよ。

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

 

突然ですが、フランスといえば、何を思い浮かべますか!?

 

ワイン、チーズ、美食、絵画、オペラ、歴史、映画、人権。フランスといえば、こういうキーワードを思い浮かべます。

 

でもね、これって、本当に、全くもって、この国の一面しか捉えていないと思います。フランスの本質を突くキーワード、それは、「合理的」です。

 

「合理的」という側面を抜きに、このフランスという国を語ることはできません。そのくらい、徹底的に合理的路線を突き進みます。それは、生活しているとあらゆるところで感じられます。

 

時間に対しても、お金に対しても、エネルギーに対してもです。

 

言い換えると、時間もお金もエネルギーも無駄はしない、ということです。学校のテスト一つとっても、合理的に運営されます。

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フランスでは小学1年生から合理的にノート指導されますから、それはもう筋金入りですよ。

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目次

合理的その1

無駄なことをしないフランス人

 

もう、これは何でもかんでもそうですが、ほとんどのことはいい加減です。それって、無駄だからです。無駄だと思ったら、徹底的に手を抜きます。無駄なことを頑張るのなんて、バカじゃないの?ということだと思います。

 

誰かの仕事がいい加減だったとしましょう。でも、それで相手や本人が死ぬわけじゃなければ、いい加減でも済まされます。上司やお客のせいにでもしておけばいいのです。

 

賃貸住宅の使い方なんて、ひどいものですよ。それって、自分の家ではないからです。いくら家賃を払っているからとはいえ、自分の財産でもないものを大切につかう謂れはないのです。

 

電車が遅れたとします。でも、それって、誰かが死ぬわけではないですから、時刻を厳守する努力は無駄なのです。無駄な努力はしないから、平気で遅れます。

 

お店でも、どうでもいいお客と大切な客とでは、扱われ方が全然違いますよ。すべてのお客さんを平等に大切に扱うなんて、無駄な努力はしないのです。

 

一事が万事、こういう感じです。例をあげればきりがありません。

 

 

やればできるフランス人!本当は出来るフランス人!

 

でも、自分の利益にかかわることなどの重要な事項に限っては、彼らは底力を発揮します。私は、何度かこういう場面に遭遇したことがあります。

 

例えば、毎日、毎週どこかに立つマルシェ。限りあるスペースに、順番に車を搬入して店を出します。一人が遅れたり、場所がずれていたりしたら、たちまち大混乱です。でも、マルシェではこんな不手際が起こって混乱しているのは見たことありません。終わりの時間になったら、パパッと片付けてササッと皆いなくなって、その後清掃車が水をまきにきます。その一連の作業のスムーズなことといったら。「やれば出来るじゃん!」って思います。

 

7月14日に行われるシャンゼリゼ通りのパレードだってそうです。世界各国から国賓を呼び、且つ、あれだけたくさんの行列を取り仕切ることができるのです。いつでもどこでもぐちゃぐちゃと思ったら大間違い。きちっと統制をとることが出来るのです

 

コンセルヴァトワールに申し込みするときなんて、大量の申込者に対応するために非常に統制がとれていました。申し込みの段階から、申込者が一斉に来ないように、混乱しないように、時間の分散をする工夫をしていたり、整理券を発行したり、一人一人じっくり話ができるスペースを確保していたり。

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家の補修工事だって、期限が近づかないと何も動かないですよ。反対に、職人さんたちのバカンスが近くなれば、自分のバカンス前に終わらせるために猛烈に追い込んで仕上げてくれます。

 

こういった場面に遭遇する度に、「やればできるじゃん!」と、見直します 笑。

 

合理的その2

 

このブログでも度々話題に挙げていますが、学校運営ひとつとっても、子供のノート管理ひとつとっても、合理的に運営されています。小学校時代から、徹底的に合理的であることを指導されているような感じです。社会の隅々に、合理的精神を垣間見ることができます。

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まとめ フランス人はいざという時のために力を溜め込んでいる!エネルギーも時間もお金も合理的に使うのです

 

フランスの合理的な面は、この国を貫く精神性ですから、このページだけで語れるものではありません。私が普段生活していても感じられることを挙げてみました。

 

決して、できないわけではないのです。彼らは、「いざという時のために力を溜め込んでいる」のです。だから、「いざというときではない時」には、徹底的に手を抜いて、その力を無駄に使わないようにします。

 

デフォルトが「力の温存」なのですよ。9対1くらい?で、温存状態です。いや、9、5対0、5くらいかも。

 

学校運営を含む社会構造だってそうです。徹底的に無駄を省いて、合理的に。入学式や卒業式がないなんて寂しい!なんて言ってられません。無くてもいいことをやるのは無駄なのです。時間もお金もね。

 

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「合理的」という視点からフランスを見てみると、たくさんの納得できるポイントがありますよ。合理的な答えを導き出すためには、頭で考える必要があります。だから、彼らは常に、感情ではなくて、頭で考えている、といえます。こう考えてみると、これはこれで合理的。もう、多少のことなら我慢してあげようかな、とも思えてくるのが不思議です。

 

だから、時間もお金もエネルギーも合理的に使いたい!!!こんな風に考えられる人、自分もそうなりたい、そうして楽に生きていきたい、と思うタイプには、フランス移住は向いていると思います。

 

そして、「常日頃は手を抜いていい加減でも、いざという時にはちゃんとやる」という姿勢は、常に頑張りっぱなしで手を抜くことを知らない日本人が、もうちょっと楽に生きるための参考になるかもしれません。デフォルトが「頑張る」ですからね。

 

▼日本人は四六時中頑張りすぎ。フランス人を見習って(?)手を抜くところと気合をいれるところを区別してみるといいかも。

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A bientôt!

この記事を書いた人

日本人一家でフランスに教育移住して10年近く。9月から念願の学生に。子供はコンセルヴァトワールで音楽をやりながらクワトロリンガルを目指す中学生。

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