フランスの小学校は子供を長時間拘束することに不満をもつ親が多い

疲れた子供

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

 

フランスの小学校に通う親にとって、よくある不満のうちの一つに、フランスの小学校は子供の学校滞在時間が長すぎて子供が疲れてしまう、ということがあります。

フランスの小学校は登校が8時半、下校が16時です(地域によって違います)。そして、放課後も18時まで預かってくれるシステムです(時間や料金は地域によって違いがあります)。

これは、全学年共通です。だから、うちの子供も、1年生と2年生の間は大変でした。学校から帰ってくるとクタクタでしたよ。

低学年は長時間拘束で毎日クタクタ

1年生2年生の頃は、学校から帰ってくるとクタクタで、習い事までエネルギーが持たないような感じでした。

定刻の16時以降も学校に残れるように手配をしていましたが、本人が「疲れる、早く帰りたい」というので、一切の延長をやめて、定刻に迎えに行っていました。

放課後に習い事に行ったときに「疲れた」と言いながら泣き出してしまったこともあります。だから、時間を短くしてもらったり、適当に休んだりと調整をしました。

うちの子供の友達も16時に学校から「疲れた〜」と泣きながら出てくる子もいました。疲れすぎて泣いてしまうのです。

幼稚園時代に8時半から18時まで預けられて平気だった子供でさえ、小学校に入ると16時下校でさえもキツくなります。

勉強が始まるし、新しい環境なので緊張するのでしょう。仕方ありません。

そんな状態なので、小学校低学年の親はハラハラします。

そして、「疲れるから早く迎えにきて」との子供の要望に答える親の方も、16時のお迎えに拘束されて、生活のリズムが狂います。これがストレス溜まるんです。

高学年になると慣れます

しかし、3年生、4年生と大きくなるにつれて、子供が疲れにくくなってきます。

我が家も高学年になると、毎日18時まで預けられていても平気になってきました。

私の用事がない日は早めに迎えにくこともありますが、連日18時近くのお迎えになることもあります。

体力がついたので、低学年の頃とは全然違います。帰って寝るまでの間にやることをやって、ベットに入ります。

疲れたーといって泣き出すことももうないし、習い事にも普通に通えます。

まとめ 最初の2年が辛抱どき

最初は、高学年と同じ長時間拘束で子供を不憫に思うかもしれません。お母さんも、幼稚園時代よりも早くお迎えに行かなくてはならなくなって、生活パターンが変わってストレスがたまると思います。

しかし、子供はそのうち体力がついて慣れます。

低学年のうちは、高学年の乱暴な子に怪我させられるということもありましたが、自分が大きくなってしまえば怪我させられる危険性も激減します。ある意味、心配のタネも減ってくるというもの。

ですから、フランスの小学校に入るお子さんをお持ちのお母さんは、最初の2年が辛抱時です

子供はすぐに大きくなるからね!

頑張ってください!!!

A bientôt!

ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

日日家庭の妻。フランスの公立小学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年。投資歴10年。音楽歴は30年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。