海外移住の初心者にありがちな失敗とは?こんなこと聞いたら警戒されるわよ!

海外移住 失敗

 

Bonjour à tous! 渋柿です。

 

ようやく海外移住が実現した!早く現地の生活に慣れたい!友達を作りたい!

 

よーくわかります。でも、焦りは禁物です。

 

海外移住してみると、国際結婚以外で移住してきた日本人家族のことが気になりませんか?きっと気になると思います。「どうやって、どんなビザで来ているんだろう?仕事はどうしているんだろう?」って。

 

今日の話は、海外移住の初心者、中級者、上級者シリーズの初心者編です。

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ありがちな失敗「どんなビザで来ているのですか?」っていきなり聞く!!!

 

さすがに、仕事についていきなり聞くのは失礼だと思っているひとは多いようですから、「お仕事はどうしているのですか?」と初対面でいきなり聞かれてドンびくということは滅多にありません。

 

しかし、ビザについて初心者は無防備です。フランスでは正しくは「滞在許可」のことです。だから、フランス移住に関しては「ビザ」と言ってしまうところがまた初心者っぽいです。

 

気になるのはよくわかります。自分も苦労して準備したビザですから、ビザについて語り合いたい!他にどんな方法があるのか知りたい!日本語で喋りたい!って思うのはよくわかります。

 

移住者はコレ!というビザが決まっている国の移住であれば、皆同じですからあまり話題にもならないだろうし、聞かれても気にならないかもしれません。

 

フランスの滞在許可は個々の事情によって様々だから

 

しかし、フランスに移住してくる場合は、個別の事情によって様々な方法があります。

 

(滞在を許可されるには、ビザが必要なのではなくて「滞在許可」が必要です。だから、フランスにおいては「どんな種類のビザ?」ではなくて「どんな種類の滞在許可ですか?」というのが正しいです。)

 

例えば、駐在でも個々の事情によって違いがあります。家族間でも違いがあったります。だから、滞在許可の種類には、個々の事情が詰まっているのです。中には、大変苦労したり、大金を叩いて取得した方もいるかもしれません。

 

同じような属性でも、同じ種類の滞在許可をもらえるとは限りません。デリケートな問題なのです。

 

それを、初めてお会いしたような方から「どんなビザなんですか?」って聞かれたら、びっくりしますよ。別に、悪いことをしているから聞かれて動揺するのではありません。「初対面でそんな踏み込んだこと聞く!?」って感じです。

 

私だったら、初心者なら仕方がないなとは思うけど、やっぱり警戒しちゃいます。別に、不法滞在しているわけじゃないのにね 笑。

 

 

偉そうなことを言ってる私も失敗したよ! 笑

 

フランスに移住して5年にもなるからって偉そうなことを言っているようですが、過去に私も同じ失敗をしました 笑。

 

ずいぶん前、20代の若かりし頃のこと。日本のサラリーマンとして馬車馬のように働いていた時です。ようやく取れた休暇で、初めてフランスを旅行しました。その旅行に合わせて、私の友達が、ご家族でフランスに滞在している方を紹介してくれたのでお会いする機会を得ました。

 

フランスに滞在している日本人家族!は、私にとってはとても珍しかったです。お子さんが現地の小学校に通っていたり、楽器を習ったりしていて、すごいなあ!と感心してしまいました。サラリーマンをやめたい一心だった私ですから、海外に移住できたらいいなぁ、なんて羨ましく思いました。だから思わず、

 

「どんなビザで滞在しているのですか?」

 

と、そのまんまの質問をしてしまいましたよ 笑。

 

そうしたら、その奥さまは言葉を濁されて、答えていただけませんでした。あれっ?っと思ったけど、変えられた話題を元に戻すこともできず、疑問のまま強く心に残りました。

 

でも、今はどうして答えていただけなかったのか、その気持ちがよーくわかります。

 

学生さんだったら大目に見てあげるわよ。

 

「どんなビザですか?」って聞いてくるのが、若くして留学しているような学生さんだったら、私の場合はそれほど警戒しません。

 

せっかくのフランス滞在をこのまま延長したい、将来フランスに戻ってくるには、どういう方法があるのか?と、手探りしているのだろうな、と思うからです。そもそも留学ではなくて、移住というものがどんな感じなのかすら、想像できないと思います。

 

だから、若い方には差し支えない範囲で教えてあげます。失礼だなとも思いません。

 

だって、彼らはこれから学問を修めて仕事をゲットして、配偶者を見つけて、子どもをつくって、どの時点でかフランスに戻るか、このままフランスに滞在するか?計画したり、諦ざるを得なかったり。他のことに興味が出て、フランスのことなんてすっかり忘れさるかもしれません。彼らには、そんな楽しくもあり、大変な時期が控えています。

 

私なんてもうそういう大変な時期はとっくに過ぎてしまったので、「参考になるならどうぞ、頑張れ!!!」って感じです。

 

若いって大変ですからね。応援したくなります。

 

まとめ 海外移住の初心者の方へ

 

あなたより先に来て生活をしている人たちは、滞在許可の事情など越えたところで、すでに日常の雑事に追われながら忙しく生活をしている人たちです。「いきなり踏み込んだこと聞くわね!」と警戒するのもそうですが、日常モードでいるときに、滞在許可の話などしたくないという心理もあります。だから、いきなり聞かれるとビックリするのです。

 

あなたの目の前の人が、どんな滞在許可でどんな風にして移住してきたのか。興味ありますよね!でも、付き合いが続けば自然に話題に上ることがあるだろうし、会話の端々から想像がつくようになりますよ。だから、焦らないことです。

 

もし、あなたが滞在許可の問題をクリアーしたくて情報を求めているのであれば、その辺の人に聞くのではなくて、しかるべきところできちんとお金を払って相談しましょう。タダの情報に振り回されて貴重な時間を失いませんように。

 

▼海外移住に関して、渋柿からのアドバイスはこちら。今読んでも、我ながら的を得ていると思います。

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私が個人的な質問や相談を受け付けない理由と海外移住について私なりのアドバイス

2016年12月4日

 

A bientôt!

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ABOUTこの記事をかいた人

渋柿

日日家庭の妻。フランスの公立小学校に通う子供の母であり夫は日本人。フランスに移住して5年。投資歴10年。音楽歴は30年以上。フランス語はアリアンスでC1クラスに入るレベル。国際結婚でも駐在奥様でもない独自の視点で、フランスから海外移住や学校生活など様々な話題を渋くお届けしています。